小峰ひずみになんの落ち度もない記事だとおもうが、これに小谷野が「あたおか」と述べ、谷口が「誰が私をトランスヘイターだと目しているんだ。目してる奴が存在するなら、引っ張ってきてみろ。」とか恫喝紛いの発言をして、結果小峰がイベントから降ろされるという。議論できないのは誰なんだか。
https://note.com/bungakuplus/n/n1ccfc98a9010
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だいたい、谷口の論点は記事のなかに先回って記述されている。
その上で、他の登壇者からは「私たちの言説のどこが差別なのか(証明せよ)」という問いが提出されることが予想される。むろん、本稿は谷口・小谷野が「トランスヘイター」とトランス当事者やトランスジェンダーアライからみなされていること(少なくとも小谷野の寄稿文には自らが「ヘイター」と目されているという記述がある(九九頁))を所与の前提とした上で論述されている。
この論点も小峰によって示されているのに、「それ以前の問題」などとする谷口は議論なんかする気がない。自分が示した論点に説得されなければ、他人のアジェンダには乗る気がない。反論したければ反論すればいいだけの話。
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