pleroma.tenjuu.net

tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

第66回プログラミング・シンポジウムで発表したスライドです / ラムダ計算の拡張に基づく音楽プログラミング言語mimiumとそのVMの実装 https://speakerdeck.com/tomoyanonymous/ramudaji-suan-nokuo-zhang-niji-duku-yin-le-puroguraminguyan-yu-mimium-tosonovmnoshi-zhuang

東京都写真美術館「現在地のまなざし」、各作家がやっていることがわかりやすくておもしろかった。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4822.html

ちなみに、学生に聞いた話でどこまで本当なのかは不明だけど、多摩美でもおなじように留学生だけ費用を増額する案を検討していたのが、武蔵美で評判がわるいから一旦撤回しているらしい。それが本当であれば、声を上げる意味はあったということではある。

経緯いろいろ聞いた感じだと、単に値上げという結論ありきで、どこから取るかということに対して留学生からって結論だしているだけです。予算増額の根拠はべつにないから(どういう人員をどこにどう配置するかとか)、内訳は教授会にたいしてすら出していないらしい。

実際、大学からの声明で税負担の公平性に鑑みてという内容はない。

税負担している人の学費を優遇しようは理屈わかるけど、武蔵美の私学助成金は5億円くらいで、180億くらいの予算のなかでは限定的な役割でしかない

これ、なかなか難しい問題です。アメリカの州立大学では、州内と州外の学生では授業料が違いますし、イギリスのように外国人留学生が多い国は、EU圏外からの留学生への授業料は高く設定されています(本当はEU圏内者からも高い授業料を取りたいが、EUにより却下)。

米国州立大は州民の税金が多く投入されており、税金を負担している州民の授業料はある程度抑えてあります。州外からの学生と条件が違う根拠です。イギリスも同様です。比較すると武蔵野美術大の36万円の留学生への授業料加算は割と良心的。唯一、気になるのはどう留学生判定するか。国籍ではなく、外国人で外国の高校を卒業した受験生とするか。留学生で稼ぐのか、という批判ですが、先進国では若年層の総数が減っており、大学は縮小する母数を、留学生を増やすことでやりくりして来ました。どこでも大学への政府からの補助は減っており、留学生の授業料は重要な財源。

ちなみに、アメリカの場合、博士課程に関しては、留学生か否かは全く関係なく、生活費が支給され、授業料は免除がデフォルト。

https://www.change.org/p/前代未聞の-留学生修学環境整備費-増設に反対

署名しました。これは、ひどすぎる

オンライン署名 · 前代未聞の「留学生修学環境整備費」増設に反対 - 日本 · Change.org: https://www.change.org/p/%E5%89%8D%E4%BB%A3%E6%9C%AA%E8%81%9E%E3%81%AE-%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E4%BF%AE%E5%AD%A6%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%95%B4%E5%82%99%E8%B2%BB-%E5%A2%97%E8%A8%AD%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE

覚え書き更新 倫理的なWebの原則 https://kidachi.kazuhi.to/blog/archives/042811.html

「前大統領の文在寅(ムン・ジェイン)が表面上はフェミニズムに親和的であったことから、メディアは「男性たちへの逆差別」という主張を文政権批判と絡めてくりかえし強調した。その過程で生まれたのが「イデナム(20代男)」という言葉で表象された「悔しい男たち」であった。アンチフェミニズムを糧に、この「イデナム」たちを支持基盤として登場したのが尹錫悦であり、また当時「国民の党」代表をつとめた若手政治家の李俊錫(イ・ジュンソク)であった。彼らは事あるごとに「構造的な差別はなくなっている」として、ジェンダー不平等を個人の能力の問題にすりかえていった。そして彼らこそが男の悔しさを代弁してくれると思っ(てしまっ)た若い男性たちは、バックラッシュの先鋒となっていった。つまり尹錫悦政権は最初からアンチフェミニズムと社会的不平等をエンジンにして出発したのだ」

https://s-newscommons.com/article/6594

売文って悪口で言っているつもりがないんだけど、文字面だけで悪口に見えてしまう...。

売文的な批評文体を書きたいタイプの人たちは同人誌のほうにいってるんだよな。

グリーンバーグのフォーマリズムって原理原則じゃなくて批評的な態度であると、ある世代までは疑問の余地なく受け取られていたとおもうけど、自分たちくらいの年代では決定的に批評というものが退行してしまって、その態度としての批評というものが忘れられているような感じはする。

マルスピ見に行かなきゃ

売文家としての批評家は下げて見られる対象ではないんだけど、売文的な批評家が美術業界的には椹木野衣以降あんまりでてきていないというか、売文行為そのものがちょっと下っぽく見られている雰囲気がある。業界的な単価が低くなっているのもあるんだけど...。

クレメント・グリーンバーグはアカデミシャンではなくて批評家で、批評空間で紹介されてたころとかはまだ扱っているのが藤枝晃夫とかだったけど、なんかゼロ年代をつうじてアカデミシャンの言説を通してアカデミックな対象になったせいで硬化しちゃったよな。gnck とかは批評として使っているけど。

やば

米メタ、ファクトチェック機能を廃止へ CEO「トランプ氏と協力」 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20250108/k00/00m/030/006000c

機種変更、罰ゲームかってくらいめんどくさいな

BRICS インドネシアの加盟を発表 東南アジアの国の加盟は初
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686791000.html

Temporary Autonomous Zone、知らなかった。
https://akizukid.hatenablog.com/entry/20110202/1296619059

»