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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

自分たちと自分たち以外を明確にしてしまうイベントであるという話がでてきたけど、実際そうなっているよね。対話がまったくできなくなっている。

荻上チキ・Session (3) | TBSラジオ | 2024/07/08/月 20:00-21:00 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20240708203112

選挙の「やり方」を変えるという意味では安野さんのやっていたことはよかったとおもうんだけど、負けることは分かっていたのだから、あのGitHubを選挙後にどう扱うかまで見据えているとよかったんだろうなとおもうけど、そういうのはやっぱりなさそうなのかな。

今のやり方はエコーチェンバーで内圧上げてるだけなので意味がない。

リベラル派の選挙戦での(というより普段からの)SNSの活用方法については、「それじゃダメだよ」と常々思ってて、それは何憲民主党だか忘れたけど何度か呼ばれてそのサポーターとか支援者の人とかにレクチャーもしたんだけど、概ね何も通じなくて「いつもの自分たちのやり方」に流れていったので「そのやり方がいいんならそれでもいいけどその結果はこの程度よ」って思いながら今回の選挙戦も俯瞰してる。

失敗したのを誰か他の人のせいにしたいのはわかるけど、自分たちのやり方がまずいことに、そろそろ気づいたほうがいい。

差異を強調するから状況にたいする反射にしかならなくて、時間をかけて体系的な思想を育てるべき

ここ十年の政治は思想を育てることがなかった

ある候補者になにかしらの財政的基礎があるのはそれはそうで、それはどこの候補者にもある。1億円くらいであれば石丸くらいの信用度があれば個人でもつくることができるだろうし、そもそも彼に何億円とか個人資産があって無借金でやっていても別に不思議はない。

背後に財界の存在を仮定しても、自民を支持する系統の財界と対立関係にあり云々というようなどうでもいい話しかでてこないのだけど、あるとしたら新興企業系統の資本と経団連の対立関係とかそういうことで、そういうところが動くのであれば隠れている意味がない(新興企業系資本が石丸のようなアホを立てるとおもわないけど)。

旧来の財界でなにかしらよくわからない対立関係があり云々という話になると、どうやっても陰謀論しかでてこない。

石丸の背後を考えるのなにか意味があるんだろうか
自分はやめたほうがいいとおもうが

「おわり」と書いたけど続けます。東京都知事選挙について。

 蓮舫氏について社会や有権者のあいだに女性嫌いやミソジニーがあるから票が集まらなかったのだという投稿もよく見かけるけど、これも事実に反するよね。だって、当選した小池百合子氏は女性だし、男性の石丸伸二氏よりも126万票も多く得票しているし蓮舫氏の2倍以上も得票しているのだから。

 応援している候補者への支持が広がらなかったり票が集まらなかったり落選をしたりしてくやしいのはわかるけど、現実から目を背けて誰が見ても明らかな事実に反する陰謀論に走るのは絶対にやってはいけないこと。

 東京都を含めた日本社会に女性嫌いやミソジニーがあることは事実だろうけど、そうした差別や偏見を持った有権者は蓮舫さんだけでなく小池さんにも投票していないはずだから、落選した蓮舫氏への票が当選した小池百合子氏よりも少なかった原因は女性嫌いやミソジニーではなくもっと別のことにあるはずで、そのうちの一部は蓮舫氏個人の魅力の問題だろう。すなわち、「女性だから」ではなく蓮舫氏が嫌いという人がいたということであり、それは小池氏が嫌いという人がいるのと同様。(つづく)

“Tsundoku,” the Japanese Word for the New Books That Pile Up on Our Shelves, Should Enter the English Language

https://www.openculture.com/2024/07/tsundoku-should-enter-the-english-language-now.html

二大政党制まじで着地できずに終わってしまった...
https://x.com/lawkus/status/1810270629796680093

めちゃくちゃコード書ける外山恒一みたいな人が世の中に1人いたらいいのではないか(それストールマンかトーバルズではと一瞬思ったけどリーダーシップ強すぎて無政府主義者って感じではないしな)

IT業界、サヨク的なものとめっちゃ相性悪い気がするけどなんで?と思ったけどそういえばリーナス・トーバルズって左翼じゃなかったっけ

髙島屋京都店美術画廊で7.3〜8に開催された松平莉奈「天使・花輪・ケンタウロス」展。

関西や東京で個展に限らず精力的かつ多角的に活動を繰り広げている日本画家の松平莉奈(1989〜)女史ですが、意外にも百貨店での個展は今回が初めてとなるそうです。やっぱり日本画家は百貨店で個展を開いてナンボなところがありますから(←ド偏見)、松平女史もついにその閾に到達したかと、以前から何度か個展やグループ展で作品に接してきた者的には思うところ。

それはさておき、今回は「天使・花輪・ケンタウロス」という展覧会タイトルそのままに、これらを主題として描いた新作絵画が主に展示されていました。日本画を基礎にしつつ、そのメチエ自体の歴史性(いわゆる「日本画の制度性」と雑に呼ばれることになるアレ)を現実の歴史と積極的に交錯させていく──近世におけるキリシタンや戦前における図画工作教育などが俎上に乗せられることになる──ところに松平女史の独自性があるのですが、迎えた今回の個展では
天使をモティーフにした作品にそれを見出すことができます。そこでは天使はキリスト教における宗教画のというより、どことなく古代オリエント文明の、ことによってはシンクレティズム的な風土から生まれたようなテイストを見る側に抱かせるものとなっている。かかる天使の絵柄(絵柄?)がペルシアからシルクロードを経て奈良時代の日本に至ったことを勘案すると、松平女史がここでかような絵柄の天使を描くことで何を射程に入れようとしているかについて、一定の見通しを得ることができるでしょう。

話し逸れるけど、松方幸次郎の伝記読んでいてやっぱり一筋縄ではいかないなと思っている。川崎重工は労組との対決のなかで幸次郎の決裁で八時間労働を導入していて、また、不景気においても従業員の首は切らないぞと不退転の決意を持っていた。これが結果的には借金経営の常態化につながって銀行を巻き込んで破綻となるのだけど、破綻は結果論としても、幸次郎の8時間労働とか「従業員を首にしない」という決意はわりと社会包摂的な行動である。この幸次郎が宛にしていたのが、海軍による軍艦の製造需要で、軍艦の製造は当時、半公共事業的な性格もあった。ワシントン軍縮会議とロンドン軍縮会議でこの希望が潰えてしまうのだけど、川重による「包摂」は他の視点から見ればかなりエゴイスティックなものでもある。幸次郎のなかには「日本」というものがつよくあって、他の国との協働とかはあまり考えていなかったのは間違いない。それが川重社史における日露戦争肯定史観(植民地主義軽視)を導きだしている。

めんどくさい話をするけど、パレスチナ解放のためにイスラエル製の自律型ドローンの輸入を止めようという話をすると、じゃあ日本の国防はどうするのというめんどくさい議論が待っている。この時点で議論自体が割れてしまう。「命の選別をするのか」っていうトロッコ問題的な問題設定は疑似問題だと言われるけど、ここで問われるのはまさにそれで、そこに対してどういう解を与えるかは、議論が割れることがある場合にどう人と連帯するかという現実的な問題でもあるとおもう。
ていうか自分がいま松方幸次郎の伝記読んでるのはこれが理由なんだな...。

「俺らチームじゃねえし友達でもねえ。合言葉はたったひとつだけ。FreePalestine」というのはまさにシングルイシューにおける連帯のことだけど、たぶん「Free Palestine」を政治的成果として設定すると、いくつも複雑な問題にでくわしてしまってシングルイシューとして扱うことがだんだん難しくなってくる

デジタル庁もそうだけど、IT業界で多様性と包摂はここ数年重要なトピックであるけど、マイナンバーカードの使われかたとか見ても「包摂」の党利的な利用はあり、これはパレスチナのピンクウォッシュ的なものにも通じるところがある気はする。
https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/

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