pleroma.tenjuu.net

tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

かわいい。メトさんなかなか良い面構えをしている。
ネコと馬の相性がいいという話は知らなかったな

猫の相棒はGⅠ馬 「ネコパンチ」入厩でたまらず…北海道新冠町の養老牧場へ https://www.sankei.com/article/20240620-FUPPGMLMFVMYZKY7EOQXGKFGBE/

Warriors of the Wind のトレイラー
https://youtu.be/vl8fD3QOs2c?feature=shared

ナウシカがアメリカで公開されたときのポスターらしい。名前も「ナウシカ」から「ザンドラ姫」に変えられたりけっこう編集されたとか。
このガイコツ剣士とか誰?
http://www.impawards.com/1985/warriors_of_the_wind.html
Warriors of the WIND のポスター。巨神兵の上に銃をもった男性、ガイコツ剣士とかがいる。ナウシカらしき女性は右上の片隅にいる。

ゆりこ、島からはじめるの流石だな...

電話帳ナビ、どこのはてブかとおもった

ようするに電話帳ナビは「私のサイトはあなたに被害を与えます。被害を受けたくなければ、お金を払ってください。」っていう商売を堂々としているわけだからな。

電話帳ナビのエンタープライズ機能をおすすめする文章おもしろすぎるんだよな。こう感じるの私だけなんだろうか。
https://www.telnavi.jp/static/help/

なんの理由もないけどナウシカ読みたくなってきた 読むか

「近世の遊廓と客」は、著者が遊廓に通う客の気持ちが一切わからねぇというところから研究を出発した論考で、いままでの江戸期資料の読解が、「書き手および読み手が男性客である」ということを忘れた読解にもとづいているということを明かにしたというだけでも画期的な論考だとおもった
https://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b548025.html

「男性客にとって都合のいい遊女」という像が、出版物などを通じて構築されるんだけど、それもまるっと読みおとされて「遊女の規範」みたいなものが直接的に語られてきた、というなかなかびっくりする状況であったと。
色道みたいなものが江戸期に確立するけど、これも男女の関係というより、男性同士のかなりホモソーシャルな世界があったから成立していたように思える。

ブロードリスニングという語は、問題提起のしかたとしてはおもしろいと思うんだけど、10年以上前に東浩紀がニコニコ動画に現代の民主主義の技術的基盤の更新を見ようとしていたところからあまり変化がないとおもう。あのとき東浩紀は政権交代・政権運営を、テクノロジーをつかった「声」の可視化によって可能になると本気で考えていたとおもうけど、いまはたぶんそう考えていないんじゃないだろうか。
自分は、このへんは、「声」をあつめてレポーティングするという方向を一切信用していなくて、ひとつひとつの具体的な「声」に向き合うほうが意味があるとおもっている。それが世論と違っていてもどうでもいい。

自分が特に厳しいなと思うのは、経済格差の問題についてなにも言及・政策がないことで、これを肯定的に受けとるのはIT企業勤務とかまあ高級サラリーマン層で、そのへんへの目配せがないという時点で、政治としては駄目だとおもう。その層のなかからでてくる多様性なんてたかがしれている。ブレーンとしている分にはすごく優秀だとおもう。

安野たかひろさんのマニフェスト、そうだろうなとはおもっていたけど、政治というにはどこを見ているかがけっこう偏っているな
https://docs.google.com/presentation/d/1kE_W3NpvIODglaN1OrKKxmq-rNMu69Vnh7M9hhSpFwU/edit?usp=sharing

日本企業でITとかで飯くっている身としては返す言葉がまったくない。個人情報の扱いとか、たいていめちゃくちゃなの知っているので...。

それだって中国は監視社会かもしれないけど日本企業のセキュリティなんてザルだからどうなのよって話。

@sabuchan あ、おっしゃるとおりだとおもいます。忘れているわけではなく、その文脈はかなり意識してはいました。

いまだに「中華製」を揶揄的文脈で使うところ(対応する形で「日本製」であることが売りになるところ)は、プライバシーにかかわる製品を扱う場合で、「中国は監視社会であり、個人情報が中国政府につつぬけ」みたいな観念をもとに、「日本製」を売りにするのはかなりみかける。中国が監視社会であることは事実だけど日本だから安心というのもまあアレで(日本もじゅうぶん監視社会であしアメリカも中国とたいして変わらない)、他文化を下げて自文化を上げるという典型的にエスノセントリズム的な態度であるとおもう。

「中華製」という語に込められたニュアンスは、「日本製」との対比において、「自分の民族や文化グループ(in group)に対する肯定的な態度と、他の民族や文化グループ(out-group)に対する否定的な態度を組み合わせたもの」として利用されている。「中華料理」はこの文脈でいえば文化相対主義的な語彙。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

エスノセントリズム(英語: ethnocentrism)とは、自分の育ってきたエスニック集団(族群)、民族、人種の文化を基準として他の文化を否定的に判断したり、低く評価したりする態度や思想のことである[1]。自民族中心主義[2]、自文化中心主義[3]とも呼ばれる。

エスノセントリズムは、レイシズム、ステレオタイプ、差別、外国人嫌悪と関連付けられることもある。しかし、「エスノセントリズム」という用語は必ずしも否定的な意味を含意しているわけではない[6]。エスノセントリズムの反対は文化相対主義であり、主観的な判断なしにそれ自身の言葉で異なる文化を理解することを意味する。

エスノセントリズムという用語は、社会理論家テオドール・アドルノなどの人々による社会的理解の進展とともに発展した。(…)彼とフランクフルト学派の彼の同僚らは、この用語のより広い定義を「in group-out group differentiation」の結果として定義した。つまり、エスノセントリズムは「自分の民族や文化グループ(in group)に対する肯定的な態度と、他の民族や文化グループ(out-group)に対する否定的な態度を組み合わせたものであると説明した。

あれ、エスノセントリズムってそのまま差別だったりする?そこのところあまり自信ないかもしれない。

差別というかエスノセントリズムというか。
このエスノセントリズムは差別そのものではないけど、すぐに差別と結びつくのは自明なことだとはおもう。

»