「思想強い」系の揶揄は、それを発する者のなかにある「何者にもなれない己に対する負の感情」が捻じ曲がって表出されたものなのではないか、と思っている。本当は何者かになりたい=自分を出していきたいのだけど、打たれる杭になるのは怖いからできない。その満たされなさをどうにか解消しようとして、出る杭として存在している他者を揶揄する。嫉妬、とも言えるかもしれない。この解決策として何者かになることを求めてしまうと、自己責任論やエイブリズムのほうに接近してしまうことになるので、「何者かにならなくてはならない」という抑圧を低減しないといけない。
https://twitter.com/momentumyy/status/1761704494205906947
ワークショップペーパーみていると、けっこうバラエティあっておもしろそう。 https://drive.google.com/file/d/1vJHPV0qsTc9NNFVPEMBd9tB1dROf85z0/view
こういう題材、発祥がソフトウェアコミュニティだとはまったく思えないよさがある。
- 外国人材との協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージ使用後の行動変容に関する探索的分析
- 保育におけるパターン・ランゲージの応用 :「その子の宇宙が拡がり続けるためのことば」の開発とゆずっこ保育園での研修報告
- ケアする人にこそケアを〜対話のことばワークショプ〜
https://hillside.net/asianplop2024
この記事、「新しい資本主義実現会議」がホワイトカラー層を「ブルーカラー産業」(ブルーカラー産業ってなんだという感じだが)にホワイトカラーとして転職させるのか、それともホワイトカラーをブルーカラーにキャリアチェンジさせたいのかわからないが、ホワイトカラー層の労働需要が不足するおそれがあるとしているので後者を意図しているように思われ、エグい。
人手不足の産業に技能が足りない労働者を補充したら、給料水準は下がるのは自明で、貧富の差の拡大を是正する気はまったくないらしい。
デジタル化に伴い職務を失う事務職従事者(ホワイトカラー)が、非ホワイトカラーに移って活躍できるよう支援することを検討する。
労働需要が少なくなるおそれがあるホワイトカラーが製造業や土木などのブルーカラー産業に転職しやすくする。各業界団体がソフトウエア操作などで必要なスキルの標準を設定し、転職希望者が身に付けることができるよう政府として支援していく。人手不足の産業に労働移動を進めることで業界の生産性と賃金の引き上げにつなげる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-27/S9HWHZT1UM0W00
私個人は普通の日記や雑記をAI学習に使ってもらって構わないです。
しかし私はTumblrやWordPressを、作家の小説やインタビューを掲載するウェブジン媒体として使っています。
あくまで私の直感的な倫理観ですが、著者・取材対象の合意を得ないままにAI学習の参照元にはしたくないです。なので自分が管理しているものはオプトアウトします。