素材を形成してモノをつくる労働を通じて人間は自己形成する、というマルクス主義的な考えを、フェミニズムが自然支配のイデオロギーだと喝破したのも70年代なんじゃないかな。マルクス主義的な労働観も工業社会での原材料と加工のイメージだし、近代的なデザインという活動も素材を制御する仕組みとして考えられたとおもう。アレグザンダーが「デザインの目的は形だ」と言ったのは、素材を制御するための形式としてデザインが考えられているとおもう。
@toneji これはマルクスを否定したいわけではなく、 https://pleroma.tenjuu.net/notice/AaxnaxObnHXyMBCiY4 このあたりを想定していたもので、70年代のアメリカで「素材」を巡るいくつかの批判的な思考が登場する、というようなことを考えたくて書いたものです(アレグザンダーはイギリスですが)。彼ら(芸術家やフェミニスト)が検討していたのは、工業社会で成立した思考の乗り越えであろうと思いますが、もうちょっと70〜80年代のアメリカの思考を広く検討してみたい気持ちはあります(とはいえ広すぎて手に負えないところがあります...)。
ちなみに、ここに書いたフェミニズムは、まさにマルクス主義を批判しつつ継承することを目的としたマルクス主義フェミニズムを指しています。
ちなみに、ここに書いたフェミニズムは、まさにマルクス主義を批判しつつ継承することを目的としたマルクス主義フェミニズムを指しています。
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