「素材を忘却することで成立する『創造的』な美術に抵抗する運動が1970年代に各国で起きました。たとえば白いキャンバスに草原を描いたりすると、無から草原が創造された、となる。でもそうした創造行為は白いキャンバスが麻などの草から作られているという歴史を忘却することで作られるフィクションです。人は自然の素材や物質がなければ、なにもできない。人が作った人工物というのは、観念の世界にしか存在しなません。真っ白な床と壁で囲われた美術館も、大地を 隠蔽いんぺい することで成り立っている。アースワークはそうした『創造』というフィクションや都市の生み出す幻想を乗り越えようという運動でした。ロバート・スミッソンはその運動の最も重要な人物だと思います」
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@tenjuu99 おー、なるほど。なんかすごい納得した。
@hidetakasuzuki インタビューおもしろかった。
@tenjuu99 よむ!