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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

クソわかる
オルタナティブギャラリーやるのそれ以外ない

そういう自立性についてこそよく考えておかないと、既存の最悪な権力構造や暴力装置が、また別の最悪な権力・暴力装置にすげ替えられるだけで終わる歴史が生まれかねない。自由にものが言えない状況を作らないようにするのが、本当に大切。

演芸や興業の世界、芸能界なんて、最悪の権力関係や暴力の遍在を前提に成立してきたものだっていうスーパー当たり前の話を、いつのまにかなんかみんな忘れているっていう。
なので、インディであろうとすることは、そういう理屈から独立しようとすることでもあるわけで。これもスーパー当たり前の話。

布施さんの反応ってなんだっけ...

今回引用した田口かおりさんの文章を最初に読んだときは、正直ちょっと面食らったところがある。え!?ここまで丁寧に解説してた人が急にこんなヒエラルヒー無視した雑なこと書いちゃうの!?という...

油絵具そのものが油膜を形成し、ある種の保護膜として機能するけど、渇いていく過程を見ると絵が呼吸しているという感じはする(描いていたのもめちゃくちゃ昔だけど)。ガラスはそういうのない。

環境の変化を遮断するものが絵画におけるガラスの役割

ワニスに変わってガラスがでてきたとおもうけど、ワニスとガラスって機能面では後者が前者を覆ってはいるものの、根本的に違うよね。昔の画家はワニスと一体化する形で絵を描いていたはずだけど(黄変することは前提)、ガラスはその存在が知られないで透過するものとして在る。

ここで小ネタだが、素人目には気づかないのだが、絵画はワニスを塗ることによって保護されている

色材の解剖学⑤ 油絵の保護ワニスと画面のつや| ホルベイン オフィシャルウェブサイト
https://www.holbein.co.jp/blog/art/a180

Just Stop Oil を批判するのはいいんだけど、別に作品を破壊していないというのは知られておいてほしい。

ジャスト・ストップ・オイルが名画を攻撃するのは永遠の美しさは関係なくて、資本主義の実体であり象徴だからだろ。モナ・リザには防弾ガラスすらかけられて、莫大な資産価値を守っている。スープがガラスを顕在化させる。

石川卓磨さんが書いているこの記事、Just Stop Oil についてちょっと文脈をスポイルしすぎでは?とは思うものの、おもしろかった
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/critical-seeing-06-1-202501

これ見たい。今月東京行くとき一日時間つくって埼玉行くか…?
アーティスト・プロジェクト#2.08 松平莉奈 - 埼玉県立近代美術館 The Museum of Modern Art, Saitama https://pref.spec.ed.jp/momas/artist-project208

新作ブログ記事公開しました!何かを録音することやそれを聞くこと、あるいは「保存」についてがテーマです!!音楽好きの方はもちろん、『将太の寿司』ファンや美術関係者の方にもぜひ読んでもらいたいです!よろしくお願いします!!!!!

聞くために聞くhttps://note.com/ngo750750750/n/ne657a2ed041c?sub_rt=share_pb

アメリカで留学生がパレスチナ攻撃を批判したら国外退去に。トランプ氏が大統領令に署名

トランプ大統領はアメリカに住む外国人に「我々はあなたを必ず見つけ出し、国外追放する」と警告している

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_679ac9d0e4b0eb34407eeac0?utm_campaign=share_twitter&ncid=engmodushpmg00000004

現状のAIはコモンズとして考えられていないってことよね、そもそも。少数の企業・国家にとって利益をもたらすための道具であればいい。この連中がAI倫理なんてものを言いだしたら、部外者を弾きだすための装置をつくりたいということ。

こういうところで争っているのか。AI開発がめちゃくちゃ今後の市場が見込まれていて、GPUが希少品になっている。アメリカとしてはGPUの輸出制限すれば中国に競争で勝てて、事実上独占状態にできるから、こっそりH100を輸出していたらしい nvidia が許せない。
https://www.cnbc.com/2025/01/23/scale-ai-ceo-says-china-has-quickly-caught-the-us-with-deepseek.html

先日書いた、百瀬記事との関連で、こういうのがあった
http://www.arsvi.com/2000/021116ys.htm
身体の自己決定権と堕胎をめぐる論点で、リベラリズム的な観念として限界づけられている。

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