自分が成功したらそれをレバレッジにしてビジネス化したり、コミュニティを作ったりして仲間や後進をフックアップしていくことがそのカルチャーから受けた恩恵を返すことにもなるという、ヒップホップ・カルチャーにもあるこのマインドは救済という言葉ではしっくりこない気はする。
柳宗悦と民藝運動については私はあんまり知らないけど、結局宗主国の人間だもんなというのはある。でもたぶんいつの時代であっても(今でも)マジョリティがマイノリティの作品や才能を見いだしたり、評価する時にオリエンタリズム批判は切っても切れないだろうし、そこは自覚をしつつ、それでもやっていくしかないんだろうな。
そもそも李承晩のころに大統領制をやめて議院内閣制に移行しようという議論があったらしい。李承晩が大統領制の維持をもくろんだのは権力維持の側面が強そうだけど、先日の非常戒厳もおなじ構図を繰り返しているような観がある。市民的な勢力が権力の独裁を防いだのは、正当な意味で歴史の進歩だと言えそう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9
韓国政府内部の最初の対立は大統領制を採り続けるか議院内閣制を採用するかを巡って起きた。大統領制の維持を目論む李に対し、李を支えていた韓民党の多数は議院内閣制の採用を望んでいた。
> 兵士たちは主にサーバなどにつながれた配線装置を集中的に撮影しているが、これはサーバ奪取後に組み立て直すことが目的だったと推定される。戒厳軍が実際にサーバを奪えなかったのは、尹大統領による非常戒厳宣布から150分あまりで国会が非常戒厳解除要求決議をあげ、時間が足りなかったためだとみられる。
戒厳軍、2分で選管に侵入...不正選挙陰謀論信じて動いたか : 政治•社会 : ハンギョレ新聞
「父がネトウヨになってしまった」どころではなかった https://japanese.joins.com/JArticle/327118?sectcode=200&servcode=200
複数の与党要人は「尹大統領が特定ユーチューブの視聴を薦めた」「尹大統領が特定ユーチューバーを愛好している」と話す。
読んだ。行けなかったので展示の写真と解説もあってお得感あり。
やってることはケンドリック・ラマーみたいだと思った。扱うフォーマットと規模とフィールドは違うけど。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/29787
多分これは天皇制が続いちゃったせいだよね。一番重要なところをふわっとさせちゃった弊害。
あと、自衛隊設立が米軍に請われたもので、敗戦と連合国主導による民主化と新憲法によって軍隊を放棄した日本がアクロバティックな解釈で出来たもの(設立から矛盾を抱えていた)って、もっとちゃんと教えたほうが良い気がする。
全然話は違うけど、現実は多くの日本人が日本国と大日本帝国の連続性を認めているというのはそれは分かります。自衛隊だって部隊の由来だって自衛艦の名前だって連続性を否定してないでしょう。それは分かる。歴史的にも政治的にも。
ただし、少なくとも対外的には政治的には日本国と大日本帝国は断絶しているのでは?少なくとも日中間においてはそうでしょう?そういう状況があるにも関わらず外形上でも連続性があるものとして認識するというか連続性があるものとして認める余地を作る事は、それはどうなのかという感覚はありますね。
非常に欺瞞を感じるというか不誠実であるというか過去やいまに無責任というか。
なので、前とは違う国である。一度断絶している。という意識を持つべき、連続性なんか認めるべきじゃないとは思ってます。