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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

Twitterは東日本大震災が転機で利用者が増えたというけど、事実に基づかない情報の拡散があり、そのデマへの過剰なバッシングを忘れることができない

震災のときのデマはよくおぼえている

確定した価値を持たないぼんやりした「ぼやき」も、F/FとRTに依存する不安定な経路も、自分にとってはよいノイズ、よいフィルター、「心地よい情報の減速装置」のように働いていた気がするのだけど、いつの間にかノイズの方が偉くなってしまい、本当に知りたかったことがなんだったのかわからなくなってしまった

Twitter型のSNSでの情報収集、どっかのタイミングで事実と見解の価値の主従が逆転してしまった気がするんだけど、どこなのかわからない。

クライアント側はアプリで間に合うけど、配信側は自由にRSS取得されるとクライアント情報がわからないので、プラットフォーム依存になってしまう(podcast とかはそれ)

RSSならアプリで十分じゃないか?という気はする

RSS と Atom とかいう、情報発振にはみんな使ってたのに囲い込みに使えないからクライアントが次々死んでいって虫の息になってきたプロトコル

ティム・バーナーズ=リーが考える意味でのWeb3.0(web3ではない)

ActivityPubに期待されているの、セマンティックウェブの夢の残り火みたいなもんなのか

しかし、Tim Brayさんみたいな大御所というかインターネット元老というかがfediverseにいるのは、それはそうだよな

温泉マークによる話題の収奪

しかし、今日の話題はなんかZINEにできるな

2010年代にプラットフォームによる情報配信環境の寡占化が進むのってどちらかというとリーマンショック後の金融政策の影響じゃないかという気はする

セマンティックウェブってなんだって思ってたけど、RSSの歴史的経緯を学んでどう期待されていたのかようやく理解できた

この時期でも、下火だったはずだけどRSSはつかっていた。
SNSをRSS代替ツールとみなすかどうかは、おもうに mixi を経由したかどうかが大きいんじゃないか。じぶんは mixi はほぼ使わなかった。

自分がインターネットはじめたの年齢のわりにけっこう遅くて2010年前後だったとおもうんだけど(自分は老人会ではない、なにせ当時は貧乏すぎたのでパソコン持ってなかった)、温泉マークさんも似たような時期か自分より早いんじゃないかという気がする
それでも見えている風景が全然違う

温マさんの火種のトゥート、よく読むと「情報収集にSNSを利用してる人って超少数派」のほうがSNSネイティヴ世代っぽい感じある

RSS、めちゃくちゃ普及してたんだよ

まじで情報収集にSNSを利用してる人って超少数派だと思うからRSSそんな普及しないと思う

マストドンで知らない話題に触れるとき大体こうなってる

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