これもすごいわかるな。podcast 配信とかもRSS置いとけばいいだけなんだけど、配信者側がどのくらいリスナーに届いたか気にすると(気にしない配信者いないとおもうけど)、プラットフォームに依存することになる。 https://www.mnot.net/blog/2024/08/25/feeds
パブリッシャーの立場から見たフィードの欠点のひとつは、自分のフィードがどのように利用されているかについての情報がほとんど得られないことである。 これは、プライバシーの観点からは大きな利点だが、ウェブフィードの普及を妨げ、電子メールによる購読(これにもプライバシーの問題がある)を強いることにもなる。
「キュレーションの時代」とかいうと苦々しい顔になる人も少なくなかろうが(おれも書きながらちょっと嫌な顔になっている)、「こんなに情報増えてマジでどうしたらいいんだよ」というのがそれなりにシリアスな問題だった頃があって、SNSでのキュレーション的な情報発信に加えて、NewsPicksとかSmartNewsみたいなのも出てきて……みたいな?
2024年にもなって、あのmnotさんがRSSについて語っておられます。
数々のネットワーク系のRFCとか書いた人。
What RSS Needs
https://www.mnot.net/blog/2024/08/25/feeds
よく聞いたのはやっぱりこの説明なんだよな。ソーシャルネットワークがRSSと取って代わったという(機械翻訳)。
今日、RSSは死んでいない。 しかし、かつてほどの人気もない。 RSSがその幅広い魅力を失った理由については、多くの人々が説明を提供している。 おそらく最も説得力のある説明は、2009年にGillmorが提示したものだろう。 ソーシャルネットワークは、RSSと同じように、インターネット上のすべての最新ニュースをフィーチャーしたフィードを提供する。 ソーシャルネットワークがRSSに取って代わられたのは、単純により良いフィードだったからだ。 また、ソーシャルネットワークを所有する企業にとっても、より多くの利益をもたらしている。
もちろん、本当にまだRSSリーダーに頼っている人もいるけれども、2018年でさえ、頑なに自分のブログにRSSフィードを追加することは政治的主張だ。 その小さなミカンの泡は、一握りの企業によってますますコントロールされつつある中央集権的なウェブに対する反抗の切ないシンボルとなっている。
https://twobithistory.org/2018/12/18/rss.html
https://twobithistory.org/2018/12/18/rss.html
The Rise and Demise of RSS面白い