pleroma.tenjuu.net

tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

選挙の話と社会運動の話ごっちゃにしてもしょうがないと思うけど、今回の選挙で明確にクソだったの立民ですよ。まとめ上げる役割放棄して蓮舫が離党して立候補したのに、選挙後に立民と連合で反省会とか意味不明すぎる。無秩序になるのは当たり前で、むしろ最初からこういう敗北状況を作って特定の市民運動を連合が排除しようとしているように見える。

日朝国交回復、これだけ日本が右傾化してしまったらもう無理なんだろうか。いまさら言っても仕方ないのかもしれないけど、朝鮮統一の鍵は日本の動きだった気がしてしかたない。
というかこの小泉の訪朝以降、北朝鮮拉致被害への国内世論が反北朝鮮にめちゃくちゃ傾き、そのままつ在日朝鮮・韓国人差別と嫌韓の流れを作った気がする。

いまアメリカで恐慌がおきたらどうなるのかと考えてみて、どうなるかまじでわからないんだけど、日本もアメリカもロシアも中国も、その来たるべき破局を折り込んで行動しているように見えてしまう。これは自分の妄想であってほしい。

ちなみに大正12〜15年の文はだいたい経済政策についての論考だとおもう。おおむね積極財政論を主張していて、わからないこともけっこうあったけど、いま読んでもわりと説得力のある主張だった。

歴史では、植民地主義と経済についてちゃんと教えるべきなんじゃないかなとおもう。経済については、政策を一歩間違えれば大量に人が死ぬというか、経済政策の失敗はやっぱり戦争に至る道なんじゃないのというのはある。近代史のなかで恐慌の破壊力はすごい。

松方幸次郎の伝記を読んだついでに、幸次郎本人が書いた論考をいくつか読んだ。彼が論考を書いている時期ははっきりしていて、大正12〜15年、昭和9年で、大正期にはまだ川崎グループの経営をしている(昭和2年に経営がほぼ破綻してすべての会社の役員を辞任する)。昭和9年に彼がやっていたことは石油をソ連から輸入するという事業で、リンクの『石油国策』という論考は、石油の英米依存が危険すぎるから原油を掘るなり自前で開発したほうがいいと主張するもの。英米依存脱却の手の一つとしてソ連からの石油輸入をしていた。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1212052

タイトルからプロパガンダかな?とかおもって読んだんだけど、どっこいよほど先が読める人だなという感じで、これ読みながら、燃料は英米依存なのに対米開戦したのはマジで狂気の沙汰だったんだなと思う。幸次郎は燃料の価格安定こそ産業の基礎であり国家の基礎であるとしたのだけど、彼の主張するとおりにはまったくならず、日本は対米開戦して制海権も制空権も確立していない東南アジアの油田を強奪するという完全に馬鹿げた方向に向った。

【お願い】

なんと書いてあるのか分かる方、教えてください🙏

お祖母様が幼い頃に家族で日本からアメリカに移住してきたという方に聞かれたのですが私にはさっぱり、、。そのお祖母様もかなり前に他界されていてこれが唯一遺されている移住当時のものらしく家族の歴史として額に入れるそうです。

草書体?で書かれた古い文字

安野たかひろさんの政策ぜんぜんよくなかったとおもうけど、フィードバックから修正するというサイクルを明確にしてたのがよかったですね。どうやって参加しやすさを作っていけばいいか考えて形を模索している。内容とか周辺のテクノクラート臭さとか、そういうところが支持できなかったけど、あれを見て、選挙で重要なのは政策ではなくて参加なんだとおもった。

ハッシュタグで拡散タイプの運動は一回走り出したらなかなか止められないというか、フィードバックもらって修正するってことが難しいというのがあるかも...
あと「お前がやれ」みたいな切り替えしも少し気になる...

ドル/円が161.55から158に垂直落下。
米6月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったからだそうです。

本日垂直落下したドル/円チャート

この記事ヤバすぎ

パレンバン攻略ってまじでただの泥棒やんけ

https://note.com/mutukawa34413/n/nef425e60c0bc

この絵の青にはこの時代の日本人の思いが表現されているように思う。

1941(昭和16)年12月8日。日本はアメリカ・イギリスを相手に開戦した。それは現代からみれば「無謀」だと言えるかもしれない。いや、当時においてもそれは同じだったろう。誰もが米・英という「巨人」に立ち向かう若者の心境だったのではないかと思う。

だから、オランダ植民地のオランダ資本・アメリカ資本の石油を奪取に向かったのである。やむにやまれぬ選択だと言ってよい。その「やむにやまれぬ」心がこの絵の点々と広がる白に表れていると言っては言い過ぎだろうか。

「私が見た総理で少しましなのは「小泉」で、単身ピョンヤンにいってパッと拉致被害者不十分であれ連れ返す。これが政治です。」という意見を見て、あー、たしかに小泉ってきらいだったけど、いきなり北朝鮮訪問して国交回復しようとしてたのいま考えるとめちゃくちゃすごいな。
https://gendai.media/articles/-/54439

たしかに失業率増えてるな...。米経済の実体がよくわかっていない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240705/k10014503211000.html

COVID-19の影響で北米の企業は多くの従業員を解雇し,求職者が増加した。COVID-19パンデミックの初期に北米の家計貯蓄は300兆円増加した。この増加は,上昇した失業率の影響を相殺するためになされたバイデン政府による様々な財政措置,例えばローンの返済猶予,失業保険の追加給付,給与保護プログラムなどによる。米国民はローン返済の猶予を受けて新たに他のローンを組んで物品購入に充てた。

社会活動の再開時,家計貯蓄が増えていたため,従業員を再雇用する際には通常より高額の給与を提示する必要があった。これにより人件費が高騰した。高騰した人件費をカバーするために生活必需品を含む物価も上昇した。

政府の財政措置が終了し,余剰家計貯蓄は昨年度末までに使い果たされた。猶予が終わったローンに加え,新たに組んだローンの返済が重なり,雇用主は急激な経済縮小や従業員の反発を恐れて人件費を下げることができない。人件費が下がらないから,物価も下がらない。

余剰家計貯蓄が失われたこと,物価上昇が続いていること,金利が上がったことなどから,恐慌に至る道筋はつけられたと見ている。いまは現預金を増やすべきとき。

軍事費の増額ってめちゃくちゃ高価なお守りみたいなものだよなぁ。それがあることで軍事的安定が守られていると根拠なく言うことができるし、むしろ危機の存在を強調することで価格を上げることができる。本当に軍事費の増額が必要なら上げればいいとおもうけど。

日本が明治以降もともと軍事的な植民地主義国家だったというのはともかくとして、昭和恐慌の処理の失敗は軍国主義に傾く契機だったというか、その前からなぜかずっと緊縮財政をやっている。政治が軍部の制御をできなくなったのはいくつかの失点を重ねてそうなっている。
いまが一歩間違えれば戦前というのは、すでに失われた30年というのもあるけど、これからどういうきっかけかは不明としても恐慌がおきたとき、めちゃくちゃ選択を間違えそうという感じがする。二二六事件の原因は右傾化とかなんとか以前に、貧富の差の拡大があって、資本家は恨みを買っていた。

事前になにが正解かなんてわからないのだけど。後から振り返ればいろいろわかるものがある。

政治的選択って一歩間違えばほんとうに破滅への道なんだなとか戦前の歴史を整理しながら思う

この記事いつのだろう?日本の軍事的条件とはだいぶ違う気がする。

>「イラン陣営は200ドルでイスラエル上空にドローンを飛ばし、イスラエルは1発5万ドルの迎撃ミサイルで迎撃しなければならない。全く新しいアプローチです。中東はドローン戦争という新時代に突入したと言えます」

https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/drone-warfare/

イスラエル製ドローン輸入抗議主催の平山さんの投稿
https://www.instagram.com/p/C9JVu4Qo6Go/?igsh=emF0NzltaXU0azhr

»