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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

"昨年4月に首都圏の私大に入った新入生のうち、自宅外通学者の生活費は月平均1万9600円だったことが、私大などの教職員組合でつくる東京私大教連(委員長・濱岡剛中央大教授)の調査で分かった。仕送りから家賃を引いた額で、1日653円で暮らしている計算になる" https://www.tokyo-np.co.jp/article/319553

『実際は、日本のGDPの7割はサービス産業で、日本人の7割がここで働いている。そして、サービス産業には圧倒的に中小企業が多い。「大企業が日本経済をけん引している」というのは間違ったイメージで、現実の日本経済は、中小のサービス産業がけん引しているのだ。
 なぜこんな勘違いが定着したのかというと、高度経済成長期のマスコミと教育のせいだ。』

岸田政権でまさかの実質賃金23カ月連続減、国民を蚊帳の外に置いた「勘違い政策」の元凶 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン https://diamond.jp/articles/-/341958?page=5

tepco のwebで電気料金確認できるやつ、わかりづらすぎてすごい

部屋寒

まあイスラエルへの制裁はないよね、たぶん武器開発のスキームに組みこまれているんだろうけど

装備品共同開発へ協議体 自衛隊・米軍の指揮連携―日米首脳、共同声明発表:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041100126&g=pol

"Helsing は2021年、Spotify 創業者の Daniel Ek 氏が共同設立したベンチャーキャピタル Prima Materia からシリーズ A ラウンドで1億ユーロ(約158億円)の出資を受け、2023年には General Catalyst がリードしてシリーズ B ラウンドで2億900万ユーロ(約331億円)を調達した。

これらの投資を受けて、Helsing はヨーロッパ最大の AI スタートアップとなり、ヨーロッパ最大の防衛ユニコーンとなった。しかし、Helsing の台頭と Spotify 創業者による投資は、防衛自動化への賛否両論を巻き起こしている。"

SpotifyのCEOが軍事企業に投資している話を前にSNSで見たことを思い出し、ちゃんとボイコットしようかな、と思いつつ検索して読んだ記事。

ドイツのHelsing、欧州最大のAI防衛ユニコーンに——Spotify創業者のVCが出資、一部アーティストが反発も https://thebridge.jp/2023/10/helsing-becomes-europes-largest-ai-defense-unicorn @thebridge_jpより

部屋寒いな

【後編】 日本語デザインを変えた技術 発明100年に1から知りたい「写植」の話║モリサワ note編集部
https://note.morisawa.co.jp/n/n010ef37fd2cf

ActiveJob の仕組みぜんぜんわからん

 「鉄道は社会を映しています。路線や車両は社会的要請を受けて造られたりしているので、その背景も含めていろいろと興味深いところが多いのかな、と思います」

 「鉄道は当然、レールの上を走るので、例えば自動車などと比べると、ある意味で制約があるんですけど、その制約の中で公共交通としての輸送ニーズに応えられるかというところにいろいろな工夫があったり、社会との関わりの中にあるので興味深いなと思います。あと、私自身はそれほど詳しくないのですが、技術的なところが本当に面白いと思います」

https://digital.asahi.com/articles/ASS491QXBS49UCVL001M.html

梅棹忠夫が漢字廃止論者だったのは、技術フレンドリーな書記体系にする必要があると考えていたからだったとおもう。とくにこんなに漢字がおおくてはタイプライターをデザインできないから、文字を減らす必要があった。日本語ワードプロセッサによるカナ漢字変換システムの発明には、漢字廃止論者としてがっかりしてしまったそうだ。

世界を名目的に定義すれば、世界とは私たちの操作の対象Xである、となろうが、そのように語ることは、科学者の認識のあり方を絶対視することであり、それはまるで、かつて存在し、また現に存在しているすべてのものを、たんに実験室に入るためだけに存在してきたかのように見なすことである。「操作的」思考はある種の絶対的人工主義となり、サイバネティクスのイデオロギーに見られるように、そこでは人間の創造活動は情報の自然的プロセスから派生したものとなってしまうが、じつは、そのプロセス自身、人間機械をモデルに考えられたものなのである。もしもこの種の考え方で人間と歴史を捉えようとするならば、そしてもし、私たちが直接的な接触や立場によって人間と歴史について知っていることを知らないふりをし、退廃的な精神分析や文化主義がアメリカで行ってきたように、人間と歴史を抽象的ないくつかの指標から出発して構築しようとするならば、人間はまさにそう見なされたとおりの操作対象(manipulandum)となってしまい、私たちは、人間と歴史に関してはもはや真も偽もない文化体制のなかに、[すなわち]目覚めさせてくれるものの何一つない眠りか悪夢のなかに入り込んでいくことになるだろう。
–『眼と精神』(モーリス・メルロ=ポンティ、富松保文訳)

原爆開発の周辺にいた人達、どれくらいサイバネティクス関連だったっけな。現代の戦争、企業活動もそうだけど、サイバネティクスの思想がかなり根深いところに浸透しているようにおもう。

でも原爆の昔から、そこが軍事的拠点か、私的拠点かの差別化はやられてるよね

この記事はかなり衝撃的な内容だけど、とくに驚かされるのが、下級戦闘員に対して無誘導ミサイルを使ったという理由で、「重要でない人物に対して高価な爆弾を無駄にしたくない。それは国家にとって非常に高価であり、精密爆弾は不足している」。
爆撃にも、AWSのコストアラートや最適化提案のようなものでもあるのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c72d4cbc32aa5577eac494dfd75b43652a20555f

別に排除ってわけではないけど、Gの作りだしているGoogleAnalyticsなどを含むマーケティングツール群は、まさしくこのような構造をもっている。ウェブの向こうにいる消費者は、完全に数字でしかない。企業は行動目標をまず定め、その達成のための指標としてKPIを定める。このKPIの設定のなかで、ユーザーは数値になる。Googleは数値目標による業績管理をずっと推進してきた。それによってGのマーケティングツールは売れるのだから当然のことだ。
こういうシステムと、Lavenderはまったく並行現象のように見える。

AIを通じて、AIシステムのいわば利用者と、そのターゲットとに分離され、利用者側の安全のためにターゲットが自動的に排除される。排除される存在について、AIシステムの内部で生活する人間は知らない。

人間中心設計とかどこいったんですかねぇ...。システムは人間のためにあるべきという主張だったんだけどな。

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