同館の田中正之館長は「他のアーティストに迷惑をかけることにもなり、遺憾に思っている」としつつ、「言論の自由は保障されているので、尊重したい」と語った。
オフィシャルパートナーの企業は「防衛省との間でそのような案件があるのは確かだが、輸入先については公表する段階にない」としている。(引用)
「防衛省との間でそのような案件があるのは確かだが」という一文を見て↓
一方、飯山さんに賛同する有志が美術館の2階ベランダで外に向かって声明を読み上げていたところ、警察が出動。その後、出品作家の遠藤麻衣さんと、友人の作家、百瀬文さんが展示室前ロビーで無言でパフォーマンスを行っていたところ、警察官がパフォーマンスの様子やロビーにいる人を撮影するなどして監視する場面もあった。美術館側は通報していないという。(引用)
これ読むと怖くない?だとしたら通報したの川重か国じゃんね。
公安が飯山さん達を尾けていたのかもしれないけど。それも国だ。
怖いけれど、ここを引き出したのは良かったと思う。怖いことしているんだよ。
https://mainichi.jp/articles/20240311/k00/00m/040/290000c
国立西洋美術館でパレスチナ侵攻などに抗議 企画展の出品作家ら:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS3C71JBS3CULZU00W.html?ptoken=01HRPTP4KTFA900E6XJ4ZGNC7J
こういう修正主義的態度のうえに、川崎重工のヘロンMK2の輸入があるわけで、問いかけられるのが美術館のほうだというのは、それはそう。
https://www.nmwa.go.jp/jp/about/matsukata.html
国立西洋美術館でアーティストらがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/protest-nmwa-news-202403
会場で撒かれたビラの画像があり、全文が読めますね。
うーん。なんか色々考えたが、「内覧会」で抗議行動をやる意味がやっぱりわかりませんでした。自分は上野で働いてるので、展覧会期中に会場内でデモをやる呼びかけがあったら少し仕事を早く切り上げてでも行きたかったと思うけど、内覧会でやるのはそれをマスメディアが集まる場所だという期待があって選んだってことでしょう。もちろんメディアを戦術的に使う事も運動の工夫の一つだと思うけど、"美術館で展示ができるアーティスト"という立場/特権を、連帯の間口を開く方向に使わないのは間違っていると思う。
https://twitter.com/TokyoArtBeat_JP/status/1767046323906449604
イスラエルの軍および政府機関はこの間にハマスの攻撃性や残虐性を強調するべく、あるウェブサイトに掲載された情報を拡散してきました。当該のウェブサイトはhamas.comのドメインを用いており、イスラエル軍および政府機関はあたかも同サイトがハマスによって運営されているウェブサイトであるかのように情報拡散を行なってきましたが、複数のジャーナリストやIT専門家の調査によってこのウェブサイトは実はハマスによるものではなく、Wix社のサーバーに掲載されている偽ウェブサイトであることが判明しています。(例:https://www.snopes.com/fact-check/hamas-website/ )
https://parc-jp.org/info/20231206-boycotting-wix/
