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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

クリッペンドルフってふつうに社会学者なんだよな。デザイン関連で知ったけど。

音聞けてなくてダークパターンについてなにを話しているかわかっていない

自由意志をハックする、カイジだろうか

国会図書館のデジタルコレクションの登場はほんとうにかなり画期的というか、埋もれた歴史をまあまあ掘り返せる、すくなくともヒントを獲得できるまでいける

相槌打って進む感じ、いいな

🍢労組のチラシには「大人食堂」の記事。

🍢私は非正規公務員の会計年度任用職員。

🍢4月から手取りが2万円近く減るらしい。しかも、正確な金額が不明。上司に聞いたのに返答なし。

🍢それどころか、「あー、そんなことあったっけ?」的な反応。

🍢その代わり賞与が増えるから年収では減りません。って言うんだけど、毎月マイナス2万円で6ヶ月か。しかも年収では変わらないなら嬉しくない。

🍢そこへ嬉しそうな顔した正規職員さんから「海外旅行行ってきました〜」とお土産のお菓子をいただいて複雑な心境。

🍢正規職員との格差激しいよ。

🍢時給に換算すると私と正規職員さんは何倍違うんだろう。

🍢人生の1時間の価値がそんなに違うの?

🍢正規職員さん達は私の何倍も価値のある仕事なの?

よくわからないや。

版元の小林鉄次郎じゃないのか。まあ小林鉄次郎だと資料でてくるしな。

間違い探しの起源を問われ、答を先に仮定するという話、けっこうわかるな

こういうときに twitter を強制されるのかなり嫌だな

元国立国会図書館司書の小林昌樹さんのお話から
レファレンスサービスのおはなし、おもしろい

小林鉄次郎、版元やん

WorldIADay Tokyo 聞いている
https://wiad2024tyo.peatix.com/view

ASIAN PLoP で盈進学園見学行ってるのいいな〜

スライドのなかで説明的な図がほしいときにいらすと屋に頼るのやめたい

文化人類学生が、デザインリサーチやってみる~#0 どうしてやろうと思ったの?~|ぷらすけ @PURAsuke_008 #note https://note.com/hatake_kitchen/n/nd2be57e0b077

中学一年生、めちゃくちゃすごい
はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK | サイエンス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372671000.html

遊女評判記などの資料から、客の視点のブルジョワ的性格をこれだけ浮き彫りにできるのだから、浮世絵研究でもこれはできるはずだと思う。やる人がいるのかどうかわからないけど、古田亮氏はそういうのやりそうにないんだよなぁ。

ともあれ、この本を読んでとても良かったのは、近世社会がはっきりブルジョワ社会でブルジョワ文化であると理解できたことだ。浮世絵も、庶民文化というよりこのブルジョワ的性格を前提として理解しなければならない。浮世絵研究の領域ではまだこのブルジョワ的性格の読解は進んでいない気がする。今度の大吉原展とかが試金石となるだろうけど、たぶんそこは期待薄。

一方で、読み終わってよくわからんなあとなったのは浮世絵の存在で、これについては著者は全く触れていないので別な人がやるべき仕事だろうけど、浮世絵を育てたのは遊郭と芝居で、役者絵とか差別されていたのかどうかもよくわからない。

いや、まあ著者は、役者が遊女を買うことへの悪評は遊女評判記作者たちの嫉妬だとしているからそれで説明が済むのかもしれないけど。
しかし、「遊女評判記」のような下世話レビュー媒体と浮世絵は、楼主からすれば同じく広告機能を持つメディアではないかと思われ、一方の媒体(遊女評判記)では役者を蔑み、他方(浮世絵)では役者を称賛するという媒体環境になっている。そのへんが直感的に納得いかないところがあるけど、それはメディアの受け手が違うで済む話かもしれない。メディアの資金源と受け手が誰だったのかを知りたい。

高木まどか著『近世の遊郭と客』読了。
著者は、「吉原は近世身分制度から独立な公平性がある世界だ」という言説が歴史的に形成されてきたことに対して、遊郭で客として排除されてきた役者、穢多、非人について論じている。「身分制度から独立な公平性」があると言われる遊郭において「排除」されてきた客は遊郭外の身分制度において差別されてきた存在であり、ここに光を当てることで遊郭における「公平」が一部身分の人間にとって都合の良い公平に過ぎないことが明らかになる。著者がそこまで言っているわけではないけど、要するにブルジョワジーである。
著者の資料読解がめちゃくちゃ詳細ですごいけど、資料の性格がそもそもブルジョワ男性=客にとって都合のよい理屈が散りばめられていることが明らかになるのは、かなり読み応えがあった。

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