「血税」って徴兵のことだったのか
サルデーニャ王国への帰属意識を根こそぎにしてフランスのために戦うことを求められたが、フランスはその時、義務徴兵制を「血税」impôt du sang と呼んだ。 徴兵制 https://www.y-history.net/appendix/wh1103_1-072.html
ちなみに、幕末に剣術使いが山ほど現れるのは下級武士の人口が増えて跡継ぎになれない若者がチャンスを求めて道場に入るからであり、教育熱の一種である。また、富裕な平民層からも武士への身分上昇(養子または取り立て)を狙って武士的な素養を身に付けようとする人が多く出てくる。
僕は尊王攘夷思想も国学派のネットワーク、つまり富農、豪商層と下級武士のネットワークから生まれたと考えている。その背景にあるのは商品経済、家内制手工業の勃興とそれに伴う人口増加の結果としての教育熱。
(人口増加の件を編集で追記。ここからもわかるように、このプロセスは18世紀のおわりごろから、50年くらいかけて起こっている)
このへんが重要そうだなとおもいはじめ、網野善彦『無縁・公界・楽』を読みはじめました
ちんどん屋の本まだちゃんと読んでないのだが、ちんどん屋やってる人でデモに積極的に参加する人はけっこういるらしく、そこらへんのことも書かれているらしい。まあデモとちんどん屋では鳴らしかたも鳴らす目的も大きく異なるけども、少なくとも延長線上にある実践ともいえそう
「ちんどん屋の音は、街路(ストリート)が社会的な関係や実践や想像が作り出す、常に混成的でダイナミックな空間であるということの歴史的連続性を指し示している。ちんどん屋は、特定のパフォーマンスの場を生み出す諸力に柔軟な即興を通じて同調する。その実践は、明確に存在していながらも触知しがたい情緒や力や関係こそが、実は日常の街路の都市空間を構成しているのだ、ということを、音を通じてあらわにする。」 p.10〜11
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5%B1%8B
というあたりについて書かれていそうな本を知りたい。