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tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

イスラエルの不動産会社はGazaにイスラエル人植民者用の住宅建設を予定。そのプロモーションビデオ。 信じ難い。

https://www.dailytelegraph.com.au/news/world/israeli-real-estate-firm-pushes-settlement-building-in-gaza/video/33d09519173a19c029e8c517c7292cec

「トーハンが引き継ぐとみられ」と記事にはあるが、これを機に雑誌を全く置かなくなるコンビニが出ても不思議ではないよなあ。
出版業界事情:取次大手の日販がコンビニ配送から撤退 雑誌販売に大打撃 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20231212/se1/00m/020/019000c

裏返していえば、美術批評言語は40年前から更新されなかったから、いまも40年前の読者みたいなノリで通用してしまうのかもしれない。これは自分の実感にはかなりあう。

美術関連だと浅田はいまでもいいこと言ってることおおい

浅田はやっぱりだいぶ時代錯誤で、40年前の本を読むならともかく、今誰が誰に向けて言葉を発信するかという点で、40年前と同じ読者に同じ言葉を発しているというのが致命的だとおもう。

浅田氏が言ってることは昔から変わらないな、と思いつつ、需要があるかどうかわからないけど翻訳すると、

>貧富の格差を解消する再分配では保守派と大差ないこともある

これは「貧富の格差を解消するのはいいが、それは保守もやっていることなので差別化できない」という意味ではなくて(そう誤読している人が多い気がする)、「貧富の差を拡大させる資本主義の問題点を再分配の最適化によってやらわげようとする社会民主主義的政策では、資本主義には打ち勝てずそれを補完するだけに終わる」という意味ですね。これはまんまドゥルーズがそう言っているので受け売りしているだけかと。

>下世話な世界に飛び込み、時にはワルを装う懐の広さがほしい。保守派を笑わせながら論争する余裕を持って

これはそのまま「シラケつつノる」スキゾ戦略と逃走論ですね。正面からぶつかるのではなく、ゲリラ的に戦い、やばくなったら逃げろ、みたいな。

つまり新しいことは特に言ってない。『構造と力』の文脈の範囲内で現代の政治を表現しただけのことですね。この記事はそういう記事だし、特におかしいとも時代錯誤とも思わない。そして言うまでもなく何の生産性もない。

[寄稿]「西欧文明を守るための」ガザ地区侵攻から済州4・3を見る
https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/48695.html

ガザと済州島を比較するのは少々乱暴ながら"米軍の韓国占領"と躊躇なく指摘してるのはグッジョブ

"20世紀アジアの歴史で、最悪の民間人虐殺は済州島(チェジュド)で起きた。米国の歴史学者ブルース・カミングスは次のように述べた。「忘れられないほど美しいこの島で、戦後の世界は、民族自決権と社会正義のために戦う住民たちに対し、米国がいかに躊躇なく暴力を振るえるのかを最初に目撃した」

 現在、アジアの反対側で起きている人道危機は済州4・3事件と比較できる。なぜなら、パレスチナ人も1967年からイスラエルの軍事占領に対抗して民族自決権と正義のために戦ってきたからだ。私たちは現在、ガザ地区に向けて浴びせられる無慈悲で遠慮のない暴力から、済州の過去を垣間見ることができる。

 第二次世界大戦で敗北した日本が、35年間の朝鮮半島占領を清算した1945年、米軍の韓国占領が始まった。米軍に対する不満と怒りの感情は次第に高まり、それから3年後に済州島で爆発した。ジョン・メリル元米国務省北東アジア室長は「戦後、米国の占領にこれほど大きな規模で激しく抗議したのは、アシアと欧州を合わせて済州が唯一無二だ」と指摘した"

これはカタログだけ読んだけど、展示見にいけばよかった。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/okinawaga-review-202312

このイスラエル/パレスチナ問題の資料4枚にキチキチに情報詰まっててよかった。シオニズム運動の広がりを起点とした歴史の整理。選挙で勝ったハマスへの国際援助が停止され、封鎖されたガザから物資を奪い、さらに度重なる攻撃によって生活基盤ごと破壊してきた経緯が解説されてる。年表もありがたい
https://twitter.com/p_sabbar/status/1736063805350871129?s=46&t=RC-lfPynCykmllp8TwpH3A

言論のアリーナ的な話か

これなー。鈴木さんとは会って話もしたことがあるけど、極右にハマったとかではなくて、いわゆる「分断」の問題を自分のメディアが解消する、という意気込みでやってたと思うんですよね。そのためにはいろんな思想を持つ読者をユーザとして取り込む必要があって、そのプロセスとしてリベラルだけでなく極右とも繋がる必要がある、と考えたんだと思います。

だけど、それは一般にリベラルの人には理解されないので、「あっち側に関わるなら私は関わらない」みたいな話にはなりがち。

鈴木氏のやりたいことを他の社員と共有できなかったのが敗因かなと思うし、それはいずれにしてもアメリカでは(日本でもだけど)難しかったのではないかと思います。

アメリカ最強アプリとまで評された「SmartNews(スマートニュース)」が失墜してしまった理由とは?

「混乱した製品開発プロセス」や「鈴木氏の 極右への執着」などにより失敗

CEOがQアノンにかぶれて暴走して自壊したわけですね。経営者が右翼の陰謀論に嵌ると結末は悲惨です☺️
https://gigazine.net/news/20231218-smartnews-us-market-wrong/

浅田彰こんなに凡庸だったっけ。そうだった気もするけど。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/296434

東京新聞の浅田彰氏インタビュー。

なんか、自分は安全な真ん中にいつづけながら人に文句をつけて威張りつづけようとする、「右も左もダメ」みたいな適当なことを言っているだけでよかった、バブル時代の「おじさん評論家」という感じです。

こういう安全な場所からいい加減なことを言う人の言葉を、新聞がありがたがって載せる必要があるのでしょうか。

っていうか、
「自己認識」を疑うべきならば、時代に合わせて自分の物の見方を疑ったり改めたりしていくべきだと思います。

「保守」「革新」観があまりにもクリシェっていうか、古すぎませんか?

「再分配」をちゃんとやってくれる「保守」が、いったい今、どこにいるというのでしょうか。自民も維新も「中抜き」ばかりしているのに。

「浅田さんは、一部の革新派の政治家の政策について「貧富の格差を解消する再分配では保守派と大差ないこともある」。ただ、少数者差別などに敏感な「目覚めた優等生」としての振る舞いが目立ち、「通俗道徳に親しみ清濁併せのむ保守派には、エリートの偽善に見えることもある」と指摘。真面目でなければと自ら決め付けず、「下世話な世界に飛び込み、時にはワルを装う懐の広さがほしい。保守派を笑わせながら論争する余裕を持って」と願う」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/296434

「日本人という言葉は、“国籍”という意味合いと、日本語・日本文化を作ってきた人々という“民族”としての2つの意味がある。アイヌは日本国籍だけれども、アイデンティティとしてはやはり本州以南の人々とは違う。国内には複数の民族がいて、琉球を民族だと考える人もいれば、奄美と沖縄も違うとか、小笠原諸島の人々もハワイ系の人がいるとか、あるいは帰化した人々もいる。本当は多様な人々・民族が日本の中に暮らしているのだが、あまりに知られていないと感じる。また、アイヌ施策は2009年あたりから国単位で少し進展してきたが、それに対するバックラッシュ(揺り戻し)も出てきているのではないか」

https://times.abema.tv/articles/-/10107062

手紙110円、はがき85円に 30年ぶり値上げ、赤字転落受け
https://nordot.app/1109301607927743063?c=559314306504344673

柳が英語圏で疑問の余地なく受け入れられているっぽいのは、もやもやする。

柳宋悦の英訳本 "The beauty of Everyday Things"、ドナルド・ノーマンの "The design of Everyday Things"の表紙とタイトルのパロディだな、これ。
https://www.goodreads.com/book/show/41753650-the-beauty-of-everyday-things

たしかに The Nature of Order の注に柳を引いてる箇所あるな

アレグザンダーはやっぱり柳を読んでいるのか。とはいえこの井庭さんの論考を読もうという気にはならないけど。
https://wakusei2nd.thebase.in/blog/2021/09/13/145226

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