セトラーコロニアリズムとの関係で、アーレントが近代国家は土着農民階級が主体となってできたものだと論じていた記事を思いだしているけど、もう頭が働かない。
https://note.com/nikkyo/n/n7ca4852c143a
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アーレントは民族的帰属は、ある土地にある人々が定住し、そこを耕作することで人間の住める場所に作り替えてこそ萌芽するものであり、やがて子孫へとその土地が受け継がれていくことによって育まれるものであると考えている。ありていに言えば、民族的帰属は先祖から子孫へと脈々とつづく農業によってこそ成り立つ。