pleroma.tenjuu.net

あー、記号接地問題みたいなのはたぶん80年代にAI研究とかのパラダイムを現象学寄りに転換するきっかけだったとおもうんだけど、対象が記号じゃなくて図形だとどうなのっていうのは、認知科学の古い伝統を掘り起こす価値がありそうな話な気がする。

そもそもいきなりシンボルから始めようっていうのが生成の順序として逆転しているんだよねっていうのが、アラン・ケイあたりが主張したかったことなんだとおもうけど(ピアジェにしたがって図形操作からシンボル操作に段階的に発展するという考えを採用していたはず)、プログラミングが記号操作だというおもいこみに縛られてしまうというか。
replies
0
announces
1
likes
2