グラハム=カミングが聞かせてくれたのは、反アパルトヘイト活動家だったティム・ジェンキンの物語だった。わたしがジェンキンに取材すると、彼は自分を評して「ありきたりな差別主義の南アフリカの白人」として育ったと語った。だが海外に出て、警察国家・南アフリカのフィルターをはずすと、母国が黒人に対して酷い圧政を敷いていることがわかり、1974年にアフリカ民族会議(ANC)を支援することを申し出た。当時のANCは、少数白人政権を転覆しようとしていた非合法組織だった。
https://wired.jp/article/plaintext-you-can-now-see-the-code-that-ended-apartheid/
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