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「ジャポニスムを考える」論集で、ちょっと面白かったというか期待していたのと違う文脈で興味深かったのは高木陽子さんの「ジャポニスム研究のレンズで見る現代 ––グローバル化する着物を事例に」という論考で、マテリアル・カルチャー研究とかエージェンシーとかそういうのがでてくる、ブルーノ・ラトゥールとかの文脈が踏まえられている。人がモノ(着物)を媒介してどのようなネットワークを構築するかという記述は、オブジェクト指向存在論っぽくもあって、いまっぽいなとおもった。
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