pleroma.tenjuu.net

tenjuu99(天重誠二) | @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net

読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など
いろいろ雑につぶやいていますが、最近は浮世絵について調べています

この資料(近畿経済圏の歴史的発展 (九))、戦前のものだとおもうけど、朝鮮、台湾、樺太は「外地」と言うんだよな。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1903521/1/36

危険思想は国体にとって危険という意味ですね(発言主はたぶん山縣有朋)。

「また国家は現在、それほど多くの学者を必要としないのみならず、政府案の如く急激に高等教育機関を増設したらインテリ浪人が多くなって危険思想が勢いを増すだろう」
https://dl.ndl.go.jp/pid/1903521/1/35
笑ってしまった

この時期の思想も芸術も、この異常性を背景に読む必要がある

1920〜30年代、だいぶ異常な世界だな...。

8bitって二進法で8桁って意味なのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ここまで知ってしまったらそろそろパソコン博士を名乗ってもいいころかもしれない

しかし、大正九年松方系の事業の機関銀行たる浪速銀行、丁酉銀行、神戸川崎銀行の三行で合併して、資本金を一億円に草紙して以来、内容悪化につきとかくの噂が立つようになっており、更に昭和三年頃には払込資本金の三、四倍、総預金額の約半額程の大欠損を抱えるに至っていた。
その原因は十五銀行が松方幸次郎との関係から松方一族の機関銀行化していたことによる。
即ち、松方系の事業は、大部分が、戦時急激に膨張した造船、海運、機械、製鉄等であって、それらが大戦の終了、大正九年の大反動、ワシントン軍縮会議による海軍拡張計画の大縮小、大正十四、五年の円為替の急騰等の大打撃を受けながら、必要な整理を怠り、そのシワが十五銀行の固定貸出の一大集積となったのである。このため昭和二年五月末には松方一族に対する貸出学は実に一億四千二百万円に上り当時の貸出総額三奥八千八百万円の四割にも及ぶ程になっていた。(第三十七表)。
ところで、昭和二年四月、恐慌により、特に台湾銀行休業以来の猛烈な取引に堪えかねて、十五銀行が四月二十日以降営業継続が困難だということになると、大蔵省、日銀もその救済作を種々狭義したが、遂に如何ともしがたく四月二十一日休業を発表した。十五銀行は東京を始め、関西、九州に三十六視点六十の出張所を有して取引範囲も後半であったためその打撃も大きく、各地に大取り付けが起り、ここに未曾有の金融大恐慌の勃発となった。

https://dl.ndl.go.jp/pid/1903521/1/96 近畿経済圏の歴史的発展 (九)

十五銀行の破綻、「1927年(昭和2年)、昭和金融恐慌の余波を受けて取り付け騒ぎが発生。同年4月21日から三週間の臨時休業を宣言。事実上倒産した。」とやたら簡潔な記述だけど、十五銀行の頭取松方巌は松方幸次郎の兄で、幸次郎は不況なのに積極経営してそこに融資しまくって、結果不良債権化というのが破綻の原因であるとおもうのだけど、そういうのあまり書かれていない。十五銀行の破綻はほぼ松方家の経営の失敗が原因で、取り付け騷ぎのほうが表面的な現象。金融恐慌を原因として破綻したのではなく、むしろその原因の一つだったとおもう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%94%E9%8A%80%E8%A1%8C

松方幸次郎の政治的立ち位置みたいなものを調べようにも、丁寧に探してみないとまともなのでてこないな...。

戦前の貧富の差についての記事を読んでいる。

財閥解体の際、財閥家族として指定された人は56名でした。彼らが差配する財閥本社が所有していた株式数はおよそ1億6700万株でしたが、これは当時の国内の総株式のほぼ40%に相当しました。

「わずか数十人で日本の発行済株式の40%を握る」。これが戦前の財閥の富の蓄積の到達点だったわけです。

https://note.com/post_office_pine/n/n766c33463ad4

このサイトまじですごいので絶対全員ブックマークしたほうがいい

Olive Journal  | 市民がつくるパレスチナ情報サイト
https://olivejournal.studio.site/

小説家の牧野修さんも同種の意見を書かれていた!
“(前略)というわけで私はお札の肖像には和犬を推す。とりあえず柴犬・秋田犬・甲斐犬を次期候補として挙げておこう。”
https://x.com/makinoma/status/1808389914742214668

オコジョを紙幣にしよう

私も貨幣や紙幣は、偉人より名物の動植物がいい派です。

どっか花火やってるな

デジタル版『渋沢栄一伝記資料』の対外事業・韓国の箇所の目次。

https://eiichi.shibusawa.or.jp/denkishiryo/digital/main/index.php?16

渋沢栄一が頭取を務めた第一銀行が、金融面で米国との主導権争いを展開してたりしてた様子が目次からもうかがえる。
他にも鉄道事業など、旧植民地の中では、朝鮮半島での関与が大きい印象。

まあ、これは韓国から反発されるか…

「『蓮舫さんの演説に多くの人が集まっている』などと言っている人は、蓮舫さんが負けたらどんな顔をしてTwitterをやっていくのか」という趣旨のことをツイートしている人がいたんですが、そういう人にとって落選する候補者を応援したり勝てるかもしれないと思ったり投票したりするのは「誤答」なんでしょうね。
「我々は正しい。なぜなら、多数派だからだ」と考えれば必然的に「少数派は誤っている。少数派であるのがその証拠だ」と考えることになるし、少数派につくのは愚かな判断だということになります。

ていうか権力に擦り寄るのが好きな奴の気持ち、会社員としてはふつうによくわかる。権力に擦り寄る気持ちは自分のなかでいろいろ調整している。

水戸黄門っぽい

»