Twitter はみんなが思ってるとおりの憤慨マシーンだってことだね.Twitter は,一点を除いてオーウェルの「2分間憎悪の時間」そのものだ.ちがうのは,Twitter では自分が好きなだけ何分間でも憎悪を続けられるってところだ.
ノア・スミス「Twitter 入り浸りは精神衛生に有害」(2024年3月9日) https://econ101.jp/at-least-five-things-for-your-weekendv02/
でしょうね / ノア・スミス「Twitter 入り浸りは精神衛生に有害」(2024年3月9日) – 経済学101 https://econ101.jp/at-least-five-things-for-your-weekendv02/
西洋美術館の川崎重工への抗議とパフォーマンスの後での動向をだいたい把握した。
出品作家は「小学館という出版社/自分の世話になっている編集者」の構図に近いことが起きているなあ。堂々と川崎重工への抗議に同意すると、自分と協働した相手の信義に背くことになってしまう(仁義問題)。そこでジレンマが発生してそう。単に「自分の晴れの場を潰しやがって」でキレてるっぽいのもいるが。
抗議への支持から企画展のボイコットに展開することを懸念するようなものも混ざっている。
私は抗議には支持かつ、(完全に場外から)偉そうなコメントつけるより勇気出して実行した奴がすごいとみるかな…。
11月3日「明治の日」併記に 超党派、今国会で法案提出 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA139B10T10C24A3000000/
そんで芸術の即効性・遅効性とか言い出して、作家を分断にかかるわけでしょ。飯山らは「即効性」を求めるが、芸術は本来的に「遅効性」があり、自分はそこにコミットしている、彼女らのやりかたはダメだって言ってるんでしょこれ。ひどいよ。
https://docs.google.com/document/d/1IUVPD02DGo5GPPM6ZU2WB0FYES4eGAaXZio07hq07hc/mobilebasic#h.6czg9zhp7iqv
遊廓は人権侵害・女性虐待にほかならず、現在では許されない、二度とこの世に出現してはならない制度です。本展に吉原の制度を容認する意図はありません。広報の表現で配慮が足りず、さまざまな意見を頂きました。 主催者として、それを重く受け止め、広報の在り方を見直しました。 展覧会は予定通り、美術作品を通じて、江戸時代の吉原を再考する機会として開催します。
https://daiyoshiwara2024.jp
https://www.youtube.com/watch?v=vdDN8qOshC4
「日本企業の終身雇用制は企業が労働者に投資することを可能にし、特に製造業の競争力を高めた一因です。終身雇用がただちに問題だとは思いません。
問題だったのは、90年代の金融危機で日本企業がとった対応です。従業員の解雇には消極的だった代わりに賃上げを抑制した。短期的には理にかなった戦略だったかもしれませんが、長期的には消費の伸び悩みという負の連鎖を生み出し、非正規雇用を増やしました。制度の弱体化が問題だったのです。」
苦しむ日本へ 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」著者息子からの教訓
https://www.asahi.com/articles/ASS3C3SPXS35UHBI018.html
「全体的な数字は米国が圧倒的に良いのですが、この数字上の成長は米国の下位50%の人々の生活にほとんど影響を及ぼしていません。つまり、日本から見た米国の数字上の優位性を、平均以下の米国人は実感できていません」
「私の恩師である米国人社会学者のウィレンスキー氏は、政府が社会福祉分野への投資を増やすことは、経済・社会の両面に利益をもたらしうる「家族政策」と呼んでいます。日本政府として引き続き支援し、また強化すべきです」