https://amzn.asia/d/dKvNQ48
科学における価値と客観性に対するフェミニスト科学哲学のアプローチ : フェミニスト経験主義とフェミニストスタンドポイントの展開
https://matsuyama-u-r.repo.nii.ac.jp/records/2918
長沢芦雪の「大黒天図」 福田美術館が購入し、52年ぶりに公開:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR9J75TJR95PLZB015.html
2023.10.18〜2024.1.8に開催される「ゼロからわかる江戸絵画」展で公開されるとのこと。福田美術館、某消費者金融会社のコレクションを見せる美術館として数年前に突然(?)オープンしたんですが、真っ当にコレクションを増やしていってるし、施設自体も日本画を(鑑賞者にとっても、作品にとっても)快適な環境のもとに見せることに特化したものとなっていて、そう大きくはないものの、意外と侮れないです
本書では、ユーザが自ら進んで巻き込まれていく、巨大テック企業の運営する各種プラットフォームが、労働のあり方を再編し、創造性のあり方を変容させつつ、普段は可視化されていないが人種の力学が組み込まれていたり、ユーザの無償の労働を巨大なデータの集積と分析によって収益とする構造や、そのあり方の問題点が、さまざまな角度から論じられている。
さらに、各章に「引用・参照文献」リストが提示されており、各章の執筆者自身の関連著作や、内外の重要文献が紹介されているのがポイント。
「引用・参照文献」を眺めているだけで、プラットフォーム資本主義をめぐる問題群に関する、内外の主要な論客の名前に触れることができるし、さらに読み進める際のブックガイドとしても有効だろう。特に未邦訳の文献は今後の邦訳が待たれる文献でもあるかと。
『プラットフォーム資本主義を解読する』(ナカニシヤ出版,2023)
https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10031736.html
やっと読み終わったので、紹介と感想を。
すごくざっくり紹介すると、ニック・スルネック『プラットフォーム資本主義』(人文書院,2022)で提示された論点を踏まえつつ、日本で関連する論考を発表している論者たちが、それぞれの研究のエッセンスを紹介し、さらに深く学び考えるためのガイドを提供する、といった一冊。
各章末尾に「ディスカッションのために」と題して、本書の記述をベースにしつつ、さらに議論を進めるための論点が提示されていて、ワークブック的な使われ方が意図されていることが分かる。単に読む、というよりは、ゼミや、読書会で使う本であることが意図されている感じではないかと。