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「江戸期の吉原」を語るのに人権という概念を持ち出しても混乱するだけだと思うんだよな。田中優子の本も、最初にフェミニズムとか人権を持ち出してるエクスキューズがめちゃくちゃ浮いている。

小谷野敦の「「聖なる性」の再検討」は、「聖なる」も「性」も中世において現代のような意味はなく、「聖なる性」という概念が現代人のロマンの投影だとするのは、意義がある議論だと思う。
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/records/653
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