pleroma.tenjuu.net

バウハウス前夜のドイツで「規格化論争」と呼ばれる論争が1914年にあり、藪亨さんと杉本俊多さんがこの論争について論じている(同年に書かれているらしい)。

歴史をどう語ることができるか、という点でかなり興味深かったので、詳しくメモしておいた。

芸術と工業の発展に引き裂かれながら、「デザイン」と呼ばれる領域の課題について思考していたモダニズム初期の思考が垣間見えて、たいへんおもしろい。

https://scrapbox.io/tenjuu99/%E8%A6%8F%E6%A0%BC%E5%8C%96%E8%AB%96%E4%BA%89
replies
1
announces
3
likes
8

この「規格化論争」についてどう語られてきたか、もっといくつか文献がありそうなので、これを辿るだけでも語り手のデザイン観が透けてみえそう。