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「コンテンツにはなぜ値段がつくのか」というのはたぶん以前にはなかった問いのあり方で、「値段がつくような単位としてのコンテンツ」という枠組みが成立してきたからこそ、「コンテンツにはなぜ値段がつくのか」という問いが成立している。
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いままで雑誌や書物という単位で販売していた(いる)わけだから、その媒体から切り離されたものとしてのコンテンツに価格がついていたわけではない。というか、現在においても、価格がつく対象としての「コンテンツ」の位置付けはかなり不明瞭だとおもう。
たとえば、DOIのようなものは「コンテンツ」にIDを振っていく仕組みだから、このID単位に価格をつけることは可能だけど、じっさい問題としては、サブスクとかが発達して「何を売っている/買っているかよくわからない」状態になっている。