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「歴史的事実」というものが「評価」を抜きに存在しているわけではない、みたいなことをE. H. カーの「歴史とは何か」に書いてあった気がするけど、どうだっけ
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交通事故があったとして、裁判で弁護人がいくつかの証拠をあつめるとき、彼が語ろうとする話にとって意義のある事実とそうでない事実がある
事実は事実を評価するシステムの内部で「事実」となる
みたいな話

ペースペクティブの変化によってある歴史的事実の歴史的評価が変化するのは常識に属するものだとおもっているのだけど、そうでもないものですか。