pleroma.tenjuu.net

「出版史的にみて、雑誌には読者を育てる機能がある、それまで存在しなかった読者を生み出しコミュニティを育てていくことが雑誌の意義だ」っていま読んでるとこに出てきて、ほんとうにそうだと思うんだけど、しばらく前に同じようなことを twitter で呟いたら、某大手出版社の編集者に「出版者は読者なんて育てない」って変な絡まれ方した。
後で子供向けのひろゆきの本を出すって燃えてたときに、それがその編集者だったから、ああ、まあ、さもありなんとなった。

https://twitter.com/mizno7/status/1453649840831746052
これだけど、たぶんこの人「読者を育てる」って自分がいった理由わかってないな、まああんまり説明もしてないけど。本の買い手って無条件に存在するわけじゃなくて、その本に価値があることがわかるようにならなければ買ってくれない。読者を育てるってそれを作り出すことに等しい。この人の見解は、存在する市場に乗っかるだけなんだよな。だから出版社は同じ言葉を繰り返すだけになっている。
replies
1
announces
0
likes
3

出版社が消耗戦やってるのはパイの奪い合いでしか考えてなくて、新興市場の開拓一切やってないからでしかない。