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出版に対する「検閲」と通信に対する「検閲」ってコンテキストが別だけど、混同されているとおもう。前者は意見を公開する自由で、それを権力によって差し止められてはならない、だとおもうけど、後者は通信の秘密とセットでそれが守られている限りは検閲などできない。信書の仕組みとおなじ。ISPなどによる特定サービス・特定コンテンツのブロッキングの例とかでは、検閲を目的としていたがために通信の秘密を破る必要があるという話になっていた。これと出版における検閲の問題を混同することはできない(通信ではない)。
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