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近代というか近世に入る前にもふつうにエスノセントリズムはあるはずだけど、それは「私たちの部族」と「それ以外」というもので、それがたぶん近世に戸籍という情報システム(台帳)が成立することで、人が出身地や身分、性などの属性情報に固定されることになり、差別が成立する。現代のITもこれで、「AIによるバイアス」とかは実はそこまで本質的な問題ではなく、人間のデータ化とカテゴライズこそが差別の基礎にあるんじゃないか。みたいな話をどこかでしたい。
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差別と情報システムみたいな主題はもっと議論されていい話だけど、日本のIT界隈はこういう話あんまり聞かない(自分の理解ではGDPRもこの文脈にあると思う)