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この人、まじで素晴らしい瞬発力だな

私の防衛戦――『情況』編集部に三たび問う|文学+WEB版
https://note.com/bungakuplus/n/na71821a9d994
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文学+が恫喝にひるまなかったのも素晴らしい

ていうか、軒並小峰の立論が読めてないのがすごいな。ふつうに編集部の責任を問うもので、個別の意見の内実を問題にせず、その意見が成立する前提を問うている。これは現在情況編集部が問われているものだから、有意味な立論で、またそもそも編集の意図に沿うものであるように見える。これに個別の論考を読んでから批判しろというのは小峰の立論の意図を理解していない。小峰が「ヘイターと目されている」という書き方になっているのもそういう理由で、編集意図に即したものとして書いている(ヘイターと目されている人を起用する意図があったように見える)のであって、当人を誹謗しようという意図ではない。誹謗の対象としてあるのは編集部だけど、塩野谷はこの誹謗をあきらかに許容している。谷口が小峰の議論を誹謗と感じたという主観的な解釈は理解できるけど、その読解力で大丈夫なのかとは思う。

言論が成立する場について考えていないから文意が読めないんだろうけど。そういう意味でも小峰は意図をすべて開示している。

小峰に対して「ヘイターと目されているとは誹謗だ」って凄むんなら、編集者である塩野谷に言えっていうことなんだよな。編集意図が両論併記的なもので、TERF/TRAの対立を演出しようとしたのであれば、「ヘイターと目している」のは塩野谷だよ。