「クロス・トーク/インターメディア」のこれを買って読んだけど、これはけっこう買ってよかった。複数のメディアの交差点として「インターメディア」が云々されていた時期があり、これはマクルーハン受容のひとつの側面なんだろうな。この翌年に大阪万博があり、この時期の技術楽観主義もよくうかがえる。
おそらく、この流れに抵抗するかたちで provoke や風景論がでてきたと考えることができそう。
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/catalogs/20109/
おそらく、この流れに抵抗するかたちで provoke や風景論がでてきたと考えることができそう。
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/catalogs/20109/
流れの底流として実験工房があり(大辻も実験工房のメンバー)、「空間から環境へ」「クロス・トーク/インターメディア」、大阪万博という流れ。「クロス・トーク/インターメディア」の参加者に美術批評家の東野芳明がいて、ああなんとなくなるほどみたいなところがある。
https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
東野芳明のこれもけっこう興味深いなとおもったけど、「虚像の時代」は手に入りそうにない。
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s19/19748
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s19/19748