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これを見に行った
70年代とかの、「人間と物質」展とかもの派とかアースワークだとかを、環境問題ですっと切れるのがわかったのはよかった。最近のものとなると、「ええ、それこの巨大資本スペースで予算結構もらってやるのどうなの...?」みたいな気持ちになった。

森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために | 森美術館 - MORI ART MUSEUM
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/eco/index.html

環境問題についての美術展をいまやるのに Just stop oil の運動の紹介もないのはやっぱりぬるいなと感じてしまう。

アクティビズムって書いてあったからやるのかとおもってたよ

作家が考えてモノとかを組み合わせて問題を提示する、みたいなのって表象のレベルから抜け出せなくて、どうやっても観客には届かないけど、そういう美術展が作り出してしまう「観客-表象」という関係に亀裂を入れているのが Just stop oil なわけで、どっちに批評性あるかって言うとねぇ
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