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谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」をようやく読んだ。便所の話にはじまって、柿の葉鮨の作り方で終わるっていうまじで意味不明な構成なのに謎の説得力があってめちゃくちゃおもしろかった。「漱石先生は毎朝便通に行かれることを一つの楽しみに数えられ」とか、それ言いたかっただけやろっていうどうでも良さに溢れていてすごい。
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