印刷技術の発達の前でも、漢詩とかは等幅で表現されてたけど、他方でカナ文字は崩し字で書かれてたものが、原稿用紙的な概念で等幅化していくのは、やっぱり印刷の発展にあわせてのことなのかな。
- replies
- 1
- announces
- 0
- likes
- 0
https://ja.wikipedia.org/wiki/原稿用紙
>原稿用紙の使用が一般的になったのは、明治時代中期に入ってからのことで、現在の原稿用紙の形状に近いものとしては、内田魯庵のつくった19字×10行の190字詰用紙が最も早い時期に属するものであると伝えられる。これは板木に変わって活版印刷が一般的になる中で、新聞・雑誌などに原稿を掲載する際、字数が正確に計量できることが最重要視されたことと関係する。
>原稿用紙の使用が一般的になったのは、明治時代中期に入ってからのことで、現在の原稿用紙の形状に近いものとしては、内田魯庵のつくった19字×10行の190字詰用紙が最も早い時期に属するものであると伝えられる。これは板木に変わって活版印刷が一般的になる中で、新聞・雑誌などに原稿を掲載する際、字数が正確に計量できることが最重要視されたことと関係する。