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点や線が図形にとっての「要素」であるということと、文字がテキストにとっての「要素」であることの違いは、おそらくその発明の元から違いがあり、文字は文字が発明されることによって文章の記述ができるようになったのであって逆ではない。図形は先にコンパスや定規のような全体としての図形が先にあり、線や点はその抽象として(分析の結果として)定義されたものだとおもわれる。
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「話し言葉」の中には、文字という要素を探しだすことができない。だから限定された文字を使って10数個もある母音を割り当てたりということになる。文字というのは最初から恣意的な制約として発明されているが、図形における線や点はそうではない。