うーん。なんか色々考えたが、「内覧会」で抗議行動をやる意味がやっぱりわかりませんでした。自分は上野で働いてるので、展覧会期中に会場内でデモをやる呼びかけがあったら少し仕事を早く切り上げてでも行きたかったと思うけど、内覧会でやるのはそれをマスメディアが集まる場所だという期待があって選んだってことでしょう。もちろんメディアを戦術的に使う事も運動の工夫の一つだと思うけど、"美術館で展示ができるアーティスト"という立場/特権を、連帯の間口を開く方向に使わないのは間違っていると思う。
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特に、この抗議行動パフォーマンスは見たかぎり美術館の運営サイドと協働して行われたもののように見えるけど、だったら行うべき行動は美術館スタッフとアーティストが協働して展示や内覧会自体の実施をボイコットすることではなかったのか。
内覧会だからこそ川崎重工の関係者が眼前にいた可能性はあるのでは、という指摘を見て、確かにそれはそうだなと思った https://x.com/souya_h/status/1767106158719066391?s=20