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絵画において、描かれた空間内に色が位置づいていないことをヴァルールが合っていないと表現するが、偏光顔料は原理的にヴァルールが合わない(色が変わるから)。一方で、絵画に描かれた空間を「現実」的な次元と想定すると、ヴァルールの合わない色(顔料)というのは形而上的なものになる訳で、そこに可能性を感じる。

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