2007年の能登半島地震の反省を受けて設けられた、石川県の災害危機管理アドバイザーを継続的に務められている室崎益輝氏がこれを語っている、ということに驚いた。
「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS1G2P91S1CUTFL01Y.html?ptoken=01HM43R0PKZQNPYENZ4NK7GCZR
(1月15日 22:49までのプレゼント記事)
災害危機管理アドバイザーについては、
石川県危機管理監室『平成19年能登半島地震災害記録誌』,石川県. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12395625
第7章(honpen7.pdf) p.146を参照。
「検証結果を踏まえ取り組んでいる新たな施策」として、「災害危機管理アドバイザーの設置(平成21年度~)」の項目が立てられている。
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