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読んだ。行けなかったので展示の写真と解説もあってお得感あり。
やってることはケンドリック・ラマーみたいだと思った。扱うフォーマットと規模とフィールドは違うけど。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/29787

柳宗悦と民藝運動については私はあんまり知らないけど、結局宗主国の人間だもんなというのはある。でもたぶんいつの時代であっても(今でも)マジョリティがマイノリティの作品や才能を見いだしたり、評価する時にオリエンタリズム批判は切っても切れないだろうし、そこは自覚をしつつ、それでもやっていくしかないんだろうな。

意外とBADHOPがかつて目指してたものと近いかもしれない。ラップも卑しいと言われる場所から言葉を使ってのし上がっていく錬金術の側面はあるし。

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自分が成功したらそれをレバレッジにしてビジネス化したり、コミュニティを作ったりして仲間や後進をフックアップしていくことがそのカルチャーから受けた恩恵を返すことにもなるという、ヒップホップ・カルチャーにもあるこのマインドは救済という言葉ではしっくりこない気はする。