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調べたらエストニア公式動画で軽く触れられていて(01:30~)、「期間中なら何回でも投票し直すことができる」ことで秘密投票を守っているという説明。
https://e-estonia.com/solutions/e-governance/e-democracy/

あとは紙による「traditional voting」を必ず併用しているようなので、そちらで修正することも出来るのかもしれない。

「もし期間中ずっと監視下にあったら?」と考えるとこの仕組みは機能しないけど、それこそ一瞬の隙をついて再投票出来るので、事実上問題なしと判断してるのか。

まぁその仮定を置くなら、現投票システムでも対立候補への投票を妨げることは出来るので、大差ないと言えるかもしれない。
QT: https://fedibird.com/@haborite/110412896953469972
[参照]

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むしろ、対立候補への投票を阻害するんなら、現投票システムの方が容易な気がするな。たぶん「投票所に行かせない」ことは「ネット投票させない」ことよりも容易なので。

いや待てよ、投票期間終了間際に拘束されて変更を迫られたらアウトじゃね?

ああなるほど、インターネット投票は期日前投票のタイミングで行われて、その後に紙投票をするのか。強制された人は現地投票で上書きしてくれ、と。

ちなみにこういう期日前投票の上書き投票を後悔投票(Ångerröstning)と言うそうで。
https://zenn.dev/dmikurube/articles/online-voting-is-hard-ja