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国策として、西洋美術のジャポニスムを日本すごいクールジャパン政策の一環に取り入れることをやってきているので、西洋美術の植民地性を批判できない、というのがあるのだろうと思ってる……。そこを批判するとその文化政策が破綻するので。
「ジャポニスムを考える―日本文化表象をめぐる他者と自己」とかはそういうことを批判的に考えるために刊行されたんだろうなぁ、という感じが。西洋美術館の館長だった馬渕明子さんによる政策としてのジャポニスム批判は色々考えさせられる内容。

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