「安倍談話では、日露戦争が植民地支配下の多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた、とする一方、朝鮮の植民地化については具体的に述べていません。日本の近代化を自画自賛する、極めて甘い認識です」
「また、子や孫、その先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない、という部分も問題です。謝罪の要否を決めるのは被害者です。また、戦争を再び起こさないようにする『戦後責任』は直接、戦争に関わっていない世代にもあります」
「ただ、安倍談話は、今の国民の意識の縮図だとも言えます。当時の世論調査では、次世代に謝罪を続ける宿命を背負わせないという主張を支持する意見が多数を占めました」
https://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S15994928.html?iref=mor_articlelink01
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