2024/04/18 9:15:37 PM UTC
カルロ・ギンズブルグ『歴史・レトリック・立証』の序章〜第1章を読んでいて、とにかくニーチェとニーチェ論者を敵認定して、それを倒すためにアリストテレスを召喚する振る舞いによる射程の狭さに呆れていたのだが、永井均の案件から出てくる論法もまた「とりあえずニーチェ葬っておけばいいだろ」の気配が濃厚で、SNSでも似たような論法か…という感想に。