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で質問させてもらった生成 AI についてのテッちゃんの所感、とても彼らしい答えだったな…

生成 AI 技術そのものの可能性と使い方のリスクを分けて考えるっていうのは、ともすると生成 AI を開発したり後押ししてる立場の人からもよく聞く言葉ではあるけど文脈によっては「とはいえもう AI の進化は止められない」っていう話のちょっとした免罪符にしか聞こえない時もあって、
一方で、インターネットの黎明期から Opera を作って技術の標準化やオープンスタンダードにもコミットしてきたテッちゃんの言葉は単なる免罪符じゃなくて、今までの彼の行動や歴史に裏打ちされた誠実な言葉として伝わるものがあったし、技術そのものよりもそれを取り巻く環境とか使い方への懸念をもっているというところがあらためてテッちゃんらしいと思った。tony_normal

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そう考えると、テッちゃんは Opera 時代からずっとテクノロジーを扱いつつも一貫してテクノロジーそのものよりもその先の人間を見てるって感じがするなあ…

あと、AI も含めてテクノロジーは人を豊かにするもの、みたいなことも最初にサラッと言ってたけど、そこにもすごく芯があるのを感じた。